thanksful day

今日は『天使になった歌姫本田美奈子〜夢と闘いの38年』を見ました。
途中、花より団子と行ったり来たりしたけど。。。苦
今日は…両方に泣けました!

本田美奈子さんの
Amazing grace
正直、鳥肌がたちました。
テレビから歌が流れている間は、その歌を聴いている病院の人たちの写真が写ってたんだけど、なぜかその声だけに集中させられた。
そしたら何かすごい不思議な気持ちになって。
その声から喜びも悲しみも、何か彼女の全ての感情がつまっている感じがしました。

どうして病気はあんな素敵な人を選んだんだろうって。でも、じゃぁ違う人を選べばいいのかっていうのじゃないけど。
生前の本田美奈子さんの事ほとんど知らなかったけど、本当に素敵な人だと思った。
夏目雅子さんと同じ病気って聞いたっけ、白血病の中でもさらに難治症の病気で何百万人に1人がなるくらいの確立の低さなんだって。
芸能人としてじゃなくて、一人の人間として、彼女の偉大さが
すごい伝わってきました。
ドキュメンタリーの中で、本人の言葉や詩が出てきたんだけど、
どれもすごい素敵なんよ。
素直に感動した。
それで、ネットに何か言葉か詩が載ってないかな〜って探してみたら、この言葉が載ってました。

「私は太陽が大好き。自分が太陽になりたいと思っているくらい。太陽というのはみんなに光を与えて、命を与えて、そして育てて…永遠に光を与え続けるもの。歌を通して、私も人々に光を与えることができるようになれたらうれしい」

彼女のAmazing graceはそれが叶っているんじゃないかと思うくらい伝わってくるものがありました。

もう一ついい詩があったんだけど、それは載ってなかった…><
病院でたくさん詩を書いてたらしくて、そのいくつかが紹介されてたんだけど、
その詩の中の言葉に
“ありがとうよ、ありがとう”
っていうのがあったんよ。
内容は、ウル覚えでうまく書けんのんだけど、こんな感じかな?
今までの人生を振り返ってみたら、いろんな場面でいろんな人に“ありがとう”って言っていることに気づく。じゃぁ“ありがとう”って言うのは自分がどんな気持ちの時…?って考えると、人に、感謝してる時だと気づいた。自分が嬉しかった時や、誰かに何かしてもらった時…。感謝する事がいっぱいあった。そして、そんな感謝の言葉“ありがとう”が本当にありがたいと思う。元気になったらもっともっと“ありがとう”の気持ちを伝えたい。
みたいな(?)詩の内容で、最後の締めくくりが、
この“ありがとうよ、ありがとう”だったんよ。

こうゆう事って普段元気な時はすっかり忘れがちな気がするな…って思った。
そしたら、今日は、私が本田美奈子さんに“ありがとう”の日になりました。☆